復活上映で初めてザファを観た─至りぬ尽くせぬスラムダンク─
ただ日記程度に殴り書きで書いてるので全く大したこと言ってない。でも残しておきたいから。
ついに2024年01月23日に『THE FIRST SLAMDUNK』を観てきた。
10時の回、19時の回どちらも観たけど、とりあえず19時の回終わりにこれを書く。
花道ーーーーーーーーーーーーーー
花道、本当にありがとうね
もちろん今回はリョーちんの物語だったけど、やっぱり私にとっては桜木花道の描かれてあること、漫画では描かれていることの全てを纏めて彼の映画だったなあ。
良かったところを簡単に記す。
・試合冒頭リョ→花道が決まった後の花道の後ろ走り
⇒可愛い。花道っぽい。
・よれよれの三井へのパスからの3Pのところ、流川の「そんなタマじゃねーよな」の声の低さと眼光眼光眼光
⇒初見で一番心に残ったのがこのシーンだったんだけど、二回目で出てくる時「来る」って分かってたからドキドキドキドキした。まーーーーーーーーーじでありがとう。流川、最高なんだよ。
・リョーちんのお母さんの前日や過去の回想から、試合会場に足を運んで来てくれたこと。リョーちんに「行け」って小さく、、小さく、、、力強く声かけて応援するところ&山王のディフェンスを突破するリョーちん&ゼロ感
⇒お母さんのずっと残る深い傷とそれでもリョーちんと向き合いたい想いに胸が詰まった。母親の気持ちは分かりきれないけれど、それでもリョーちんが沢山悩みながら手紙書いてたシーンも含めてとっても良かった。で、そこからの試合、リョーちん頑張ってたよ、、、。それをお母さんが観にきてくれて本当に良かった。
・終盤ベンチから木暮が花道から順に名前を呼ぶけど、最後に溜めて「赤木!!!!!!!」を顔ぐっしゃぐしゃにして叫ぶところ
⇒漫画から読んで、あの2人が本当にずっと二人三脚で支え合ってきてたから木暮にとって赤木には特別な想いがあることがよく表れていて本当に手をバタバタして深呼吸した。木暮がスタメンではなくても他の人を真摯に応援できるところが誰よりも素晴らしいと思う。木暮は本当に強い。
・花道の走馬灯
⇒腰痛めてベンチでうつ伏せになってる時に選手生命終わりっすか、、、のところで初期のリーゼントから断片的に、しかし全体の思い出が走馬灯のように流れるところ、もうずっとザファ観てなくて漫画と旧アニメでどっぷりハマった私にとってはこれ以上の感動はなかったな。だって、唯一私が知ってる花道じゃんって思えたもんな。どことなく嬉しくもあった。映画にはなかったけどさー(もはや映画外を話し始める)海南に負けて坊主にしてから、水戸洋平の前で「俺、、、、上手くなったかも」って呟いてた花道だよ?まじであのシーン大大大好きなんだけど、なんか本当に花道は純粋にまっすぐな性格をしているから愛おしくてたまらないんだよ。紆余曲折を経て結局私は花道が一番好きかもしれん。という結論に至ったのがザファを観た功績。
そう、書き忘れそうになったけどこのベンチ下がる前に流川見て「お前なんていずれ倒してやろうと思ってたんだよ」って心で呟くところは、漫画で読んでいた以上に良くてこれはリアルにこの瞬間にもっともツンとした。流川とは出会うべくして出会ったんだよ。原作含め私は花道×流川の終生のライバル感性が大っ好きだ。
・ラスト20秒あたりでの山王の猛攻で、沢北がゴール、、、、、と思ったら静寂のなか「返せよ」と花道の食いしばった顔が出てくるとこ
⇒これ二回目で特になんか意味わかんないくらい胸に突き刺さった。花道って本当にいいんだよ。しかもこれ声を張り上げるとか勢いがあるとかもうそんな余裕があるわけじゃなく、普通のトーンでスタッ、、、っと現れるのが素晴らしいんだよ。
ここで一旦最寄りなので電車降ります。
帰宅。
ラストまとめます。
とにかく大好き、スラムダンクに出会えてそして今日一足遅れてザファにようやく出会えて本当に良かった。
ああーーーーー、幸せだった。
ずっとずっと期待してて、でもたいがいのものって期待しすぎるとそうでもなくなってしまうことって多いけど、ザファは本当に期待や想像以上に面白くて後に引く作品だった。
これからも新鮮にずっとスラムダンクが好きでいられるといいな。
花道、流川、湘北大好き!!!
仙道ーーーーーーーーーーーーーーーー。
10時の回
19時の回